【スマホでできる】MetaMask(メタマスク)の登録手順 – 画像15枚で解説

みなさん、「メタマスク」って聞いたことありますか?

暗号資産とかNFTとか聞くけど、メタマスクって何?
仮想通貨やってみたいけど、メタマスクの登録方法がわからない…

こんな疑問や悩みを持っている人も多いんじゃないでしょうか。

実は、メタマスクは暗号資産やNFTの世界では超重要なツールなんです。今や暗号資産取引やNFT購入には欠かせない存在と言っても過言ではありません。

今回は、そんなメタマスクについて、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。さらに、スマホでの登録手順も丁寧に紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

この記事で解決できるお悩み
  • メタマスクの基本的な機能や重要性が分からない
  • スマホでも使える?メタマスクの登録方法が知りたい
  • メタマスク使用時の注意点が知りたい

結論から言うと、メタマスクは仮想通貨取引やNFT購入に必須の「デジタル財布」です。これを使いこなせば、新しいデジタル経済への扉が開かれます

それでは、メタマスクの特徴とスマホでの登録方法を詳しく見ていきましょう。

目次

メタマスクとは?初心者向けに超簡単に説明します

まずは、メタマスクの基本的な説明から始めましょう。

メタマスクとは、簡単に言えば「暗号資産用の財布(ウォレット)」です。

普段の生活で現金を持ち歩くように、暗号資産の世界でもお金(暗号資産)を保管する場所が必要です。そのデジタル版のお財布が「ウォレット」で、メタマスクはその代表格なんです。

特徴としては以下の3つが挙げられます

  1. ブラウザ拡張機能やスマホアプリとして使える
  2. イーサリアムを中心とした暗号資産の管理ができる
  3. NFTの購入や保管にも対応している

えっ、ブラウザの拡張機能?アプリ?何それ?」って思った方も大丈夫。これから詳しく説明していきますね。

なぜメタマスクが必要なの?その重要性

へー、仮想通貨の財布なんだ。でも、なんでそんなに重要なの?

そう思った方もいるでしょう。実は、メタマスクには単なる財布以上の重要な役割があるんです。

1. 暗号資産取引所以外での取引が可能に

暗号資産を始めると、まず取引所に登録しますよね。

でも、取引所だけじゃなく「分散型取引所(DEX)という新しいタイプの取引所も登場しています。

これらを利用するには、メタマスクのようなウォレットが必須なんです。

2. NFTの購入・保管ができる

最近話題の「NFT。これを購入したり保管したりするのにも、メタマスクが必要になります。

NFTマーケットプレイスの多くが、メタマスク経由での取引を前提としているんです。

3. DeFi(分散型金融)サービスへのアクセス

貸し借りや資産運用など、従来は銀行がやっていたことをブロックチェーン上で行う「DeFiサービス

これらを利用する際にも、メタマスクが鍵となります。

 

つまり、メタマスクは暗号資産やブロックチェーンの世界への「入口」なんです。

これを持っていないと、多くのサービスにアクセスできないんですよ

 

メタマスクのスマホ登録手順を解説

さて、ここからが本題です。

実際にメタマスクをスマホに登録する手順を、ステップバイステップで解説していきます。

Step 1: アプリをダウンロード

まずは、スマホにメタマスクアプリをダウンロードしましょう。

  • iPhoneの場合:App Storeから「MetaMask」で検索
  • Androidの場合:Google Play ストアから「MetaMask」で検索
出典:AppStore(メタマスク)

「入手」ボタンをタップしてインストールしてください。

Step 2: アプリを起動してウォレットを作成

アプリを開いたら、「ウォレットを作成」を選択します。

ここで重要なのが、利用規約をしっかり読むこと。特に、自己責任での利用であることをよく理解してください。

STEP
「開始」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(ようこそ)
STEP
「新規ウォレットを作成」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(ウォレットのセットアップ)
STEP
「同意する」ボタンをタップ
※任意で✅を入れます
出典:メタマスクアプリ画面(改善に協力)
STEP
利用規約を確認

スクロールして最後まで読みます

出典:メタマスクアプリ画面(利用規約)
STEP
利用規約に同意するに✅を入れて「同意する」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(利用規約)

Step 3: パスワードの設定

次に、パスワードを設定します。これは非常に重要です。

  • 最低8文字以上
  • 大文字・小文字・数字・記号を含める
  • 他のサービスで使っていないものを選ぶ
出典:メタマスクアプリ画面(パスワード作成)
Face IDでロック解除

Face ID機能付きのスマホの場合、この設定を有効にすることをオススメします
有効にした場合は、次のウォレット作成画面で「許可」ボタンをタップします

出典:メタマスクアプリ画面(ウォレット作成中)

Step 4: シークレットリカバリーフレーズの保管

ここが一番大切なステップです。

12個の単語が表示されますが、これが「シークレットリカバリーフレーズ」(または「シードフレーズ」)と呼ばれるものです。

このフレーズは、あなたのウォレットを復元するための鍵となります。

絶対に他人に教えたり、スクリーンショットを撮ったりしないでください。

紙に書いて、安全な場所に保管しましょう

STEP
「開始」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(ウォレットの安全性を確保)
STEP
「開始」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(ウォレットの安全性を確保)
STEP
「表示」をタップしてシークレットリカバリーフレーズを確認する
出典:メタマスクアプリ画面(シークレットリカバリーフレーズ)

12個の単語とその並び順を「正確に」書き留めてください

※スクリーンショットをとると下記のアラートが表示されます

出典:メタマスクアプリ画面(安全性に関するアラート)

Step 5: フレーズの確認

フレーズを正しく書き留めたかを確認するため、表示された順番通りに入力するよう求められます。間違えずに入力できたら、ウォレットの作成は完了です。

STEP
各単語を表示順通りに選択する
出典:メタマスクアプリ画面(シークレットリカバリーフレーズ)
STEP
「完了」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(作成完了)
STEP
「自動セキュリティチェックを有効にする」ボタンをタップ
出典:メタマスクアプリ画面(自動セキュリティチェックを有効にする)
STEP
メタマスクウォレット画面

チュートリアルが表示されます

出典:メタマスクアプリ画面

お疲れさまでした。
これで財布(ウォレット)の準備ができました!

メタマスクをスマホで使用する時の注意点

メタマスクを使い始めたら、以下の点に注意しましょう。

1. シークレットリカバリーフレーズは命より大切に

繰り返しになりますが、このフレーズは絶対に他人に教えてはいけません

これを知られると、あなたの資産を簡単に盗まれてしまいます。

2. 送金先アドレスは慎重に確認

仮想通貨を送金する際は、送金先のアドレスを何度も確認してください。

間違えて送金すると、取り返しがつきません

3. 不審なサイトでの接続は避ける

メタマスクは様々なサイトと連携できますが、知らないサイトや怪しいサイトとの接続は避けましょう

フィッシング詐欺の被害に遭う可能性があります。

4. 定期的なバックアップを忘れずに

シークレットリカバリーフレーズを紛失しないよう、定期的にバックアップを取ることをおすすめします。

ただし、デジタルデータではなく、紙に書いて保管するのが一番安全です

 

まとめ:メタマスクは仮想通貨の世界への入口

いかがでしたか?メタマスクについて、なんとなくイメージがつかめたでしょうか?

メタマスクは、単なる暗号資産の財布ではありません。暗号資産やNFT、DeFiなど、新しいデジタル経済への扉を開く鍵なんです

この記事のおさらいとして、重要なポイントを箇条書きでまとめておきます

  • メタマスクは仮想通貨用のデジタル財布(ウォレット)
  • 暗号資産取引所以外での取引、NFTの購入・保管、DeFiサービスの利用に必須
  • スマホアプリでの登録は、ダウンロード→ウォレット作成→パスワード設定→シークレットリカバリーフレーズの保管の流れ
  • シークレットリカバリーフレーズは絶対に他人に教えてはいけない
  • 送金時のアドレス確認、不審なサイトとの接続回避、定期的なバックアップが重要

確かに、最初は少し難しく感じるかもしれません。でも、一度使い方を覚えてしまえば、新しい可能性が広がります。

最後に、メタマスクに限らず、暗号資産の世界では「自己責任」が大原則です。リスクを十分に理解した上で、無理のない範囲で始めることをおすすめします。

それでは、メタマスクライフを楽しんでください!

 

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